広告・宣伝の戦略
広告・宣伝というのは、とにかく、お金をかければある程度の効果は得られます。問題は、お金をかけずに、どうやって大きな効果を引き出すか?ということです。
多くに人に低コストで情報を伝えたい、という場合、まず思い浮かぶのがメールです。HPで公開しているメールアドレスに対し、相手にあわせたコメントをつけてどんどん送るという方法です。
また多少、コストと手間がかかりますが、住宅街のポストにビラを入れて回るという方法もあります。
ただし、このような方法は、情報発信者の「顔が見えない」という点がマイナス要素です。あと、やり方を間違えると、迷惑行為と受け取られかねないので注意が必要です。
街頭でビラを配る、あるいはポスターや扇子など、捨てずに持ち歩いてもらえるものを配るという方法もあります。これは、夢球団設立連絡会で何度か試された方法です。
この方法の利点は情報発信者の「顔が見える」という点、欠点は場所や時間によって効率が悪くなる場合があるという点です。
その他、方法はいろいろあるとは思いますが、広告・宣伝を効果的なものとするには、相手の反応を確認し、次の段階に備えるということが重要であると考えます。
具体的には、アンケートのようなものをつけるとか、当日や翌日などに集会を予定し、その案内をつけたものを配るとか。とにかく、何かを問いかける、あるいは誘いかける。そして反応を見る。
配りっぱなしで終わってしまい、「たぶん読んでくれているはずだ」と思いこむだけでは次につながらないと思います。
あと、配布物は、直接配るのではなく、間接的に配ってもらうという方が、効率の面でも、受け手の印象の点でも効果が高いと思います。間接的に配るというのは、居酒屋とか商店の店先に置いてもらうとか、町内会で回覧してもらうとか。。。
やはり、何かしらの団体にアプローチするのが良さそうです。
コネを頼りに当りをつけていく方法とメールでアプローチしていく方法と使い分けながら、一件一件開拓していくところからはじめるのがよいのではないでしょうか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
紅の牛さん、こちらでははじめまして。
TBありがとうございました。
前回の会議では時間が足りなくなってできませんでしたが、次回には紅の牛さんからたくさんいただいたご意見をできるだけご紹介させていただくつもりです。
こちらへいらっしゃる機会がおありでしたら、ぜひ一度会議にご参加いただきたいと思っています。
今後もよろしくお願いいたします!
投稿: m | 2005年4月20日 (水) 10時30分