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2005年5月 9日 (月)

ポケットミュージアム構想

野球協約 第3条(協約の目的)
(1)わが国の野球を不朽の国技にし、野球が社会の公共的文化財となるよう努めることによって、野球の権威および技術に対する国民の信頼を確保する。

要するに、野球そのものが国技で文化なんです。
それを受けつつ大阪市民球団への市民の参加を促す一つの方法として、大阪ドームの中にポケットミュージアムをつくり。。。というか、そういうスペースを用意し、試合ごとに特定の相手(小学校とか、趣味のサークルとか)に貸し出すというのはどうでしょうか。

もちろん、単に展示をするというだけではありません。作品を展示したグループを大阪ドームへ招待し、大阪市民球団の試合の中で作品を紹介し、優秀賞は表彰するといったことがあってもいいと思います。

プロ野球と市民レベルの芸術作品(絵画、書道、写真など)の文化的な交流も市民球団への市民参加の一形態と言えるのではないでしょうか。

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