大阪市の姉妹都市と大阪市民球団の連携
大阪市には、次に示す8つの姉妹都市があります。
サンフランシスコ(アメリカ)
シカゴ(アメリカ)
上海(中国)
メルボルン(オーストラリア)
サンクト・ペテルブルグ(ロシア)
ミラノ(イタリア)
ハンブルク(ドイツ)
サンパウロ(ブラジル)
また次の2市は友好協力都市となってます。
ブダペスト(ハンガリー)
ブエノスアイレス(アルゼンチン)
これらの姉妹都市や友好協力都市とは、スポーツ、学術、文化、経済などのさまざまな分野において、青少年や女性をはじめ幅広い市民参加のもと交流を推進しています。
日本における国民的スポーツである野球を媒体として、これらの都市と大阪市民球団の交流を図り、大阪市民球団の国際化を図っていきたいものです。
そもそも、大阪市のみを本拠地とした最後のプロ野球球団である大阪近鉄バファローズは、球団名に「大阪」を入れたのを契機として、大阪市と姉妹都市の関係にある上海市のプロ野球球団:上海ゴールデンイーグルス(どこかで聞いたようなチーム名?)と業務提携を結びました。
球団統合はこのような日中友好の架け橋さえも失うものだったわけです。
反日デモが続く中、卓球の福原愛選手は中国で活躍することにより、スポーツによる日中交流の促進に孤軍奮闘しています。大阪市民球団こそが大阪近鉄バファローズの理念を受け継ぎ、中国と、そして世界各国とスポーツを通じた交流を深めていくべきではないでしょうか。
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