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2005年5月 6日 (金)

大阪市民球団によるPTSDの克服

最近は物騒な事件や事故、災害が多く、PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)のような症状がでてしまう方も多いようです。もちろん、このような場合は、専門の医師やカウンセラーに見てもらうのが一番です。

気になるのは、このような事件や事故、災害が関西に集中していること。
そこで、「市民参加のスタイル」では、大阪市民球団への市民参加を通じて、治療やリハビリのプログラムに取り入れてもらうといった方法を考えてみました。

改めて、この話題を挙げたのは、私を含め、多くの近鉄ファンがPTSD(とは限りませんが。。。)のような症状にかかっているのではないか?と感じたためです。もちろん、実際のPTSDは生死にかかわるような深刻な体験を通じて発症するものですから、大げさなのかもしれません。しかし、球団統合によって応援していたチームを失い、統合球団へも新規参入球団へも応援の対象を移行できず、長期間にわたって、特に野球やスポーツの話題に対し無気力、無関心が続いている。。。とか、大阪ドーム、オリックスといった場所や言葉に嫌悪感を感じるという人は、程度の差こそあれ、明らかに心が病んでいると言えるのではないでしょうか。

野球を捨てて、何か他のモノに打ち込めればまだよいですが、野球が好きで近鉄が好きで...という人ほど喪失感が大きいでしょう。

失ったモノは帰りません。でも新たに何かを作り出すことは不可能ではありません。
大阪市民球団で失った何かを取り戻しましょう~

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